火災の心配がなくなる
IHクッキングヒーターを使う事で、安全性が高まる理由に火を使用しない事が挙げられます。
これまで建物の火災の原因のほとんどがガスコンロによるものが最も多かったのですが、IHクッキングヒーターを使う事で、火災のリスクを大きく削減することができるのです。
また、高齢者のかたに多いのですが、料理中に衣服に火が引火して大やけどを負うアクシデントなどの火傷のリスクも減らす事ができます。
ちなみに、火災による犠牲者の6割は、65歳以上の高齢者がしめています。
この意味で、高齢者だけで住まわれている家庭の場合は、IHクッキングヒーターを使う事で、別に暮らしている家族の方にも安心だと思います。
さらに、渦巻き状のコイルで発生した磁力線は、フライパンなどの金属だけに反応するため、電源を入れた状態で手を加熱個所に置いても熱くありませんし、紙やビニール、プラスティックをおいても、燃えたり溶けたりしません。
ただ、鍋などを加熱することで鍋自体が熱くなり、余熱でトッププレートが熱くなことはあるので、この点だけ注意した方が良いです。
安全装置
非常に安全なつくりをしているIHクッキングヒーターですが、危険を未然に防ぐための安全装置も機能として搭載されています。
その一つとして、切り忘れ防止があります。
これは、電源スイッチを入れてから45分間(グリルは30分)放置しておくと、勝手に機械が料理をする気がないと判断し、自動で運転を停止してくれます。
このおかげで、電源を切り忘れてしまった場合でも自動的に切ってくれます。
利用されている方には、この機能によって「元栓を閉め忘れたかも」という心配もなくなり、ストレスなく気楽に利用できるなど喜ばれている方もいらっしゃいます。
逆に45分で自動的に切れてしまうのが困るような調理の場合は、タイマーを設定することができ、最長で9時間30分は停止せずに連続で使用できます。
また、切れ忘れで45分も経ってしまうと水分がなくなり空焼きになってしまうと、不安に感じる方もいるかもしれませんが、空焼き自動OFFというものがあり、空焼きが15分続くと自動的に電源をOFFにして、警告音で知らせてくれる機能も搭載されています。
さらに、鍋などが載っていない状態が1分続くと自動で通電になる鍋なし自動OFF機能や、お子様などの安全対策としてオールロック機能なども充実しています。